第16回 日中青少年学生交流大会
<日本側代表の挨拶(1)>

日本側代表の挨拶(1)

立教女学院高等学校教頭・松本利勝氏

「第16回日中青少年学生交流大会」歓迎レセプション
(2010年12月25日 於:人民大会堂山東庁の間)



皆様、こんばんは。

私は東京の立教女学院高校教頭の松本利勝と申します。学校を代表いたしまして中日青少年学生交流大会にお招きいただきましたこと、皆様に心から感謝いたします。殊に、この大会の実現のためご尽力下さいました中華全国青年連合会および大会関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。

今夜は、私たち教員も生徒たちも皆様にお目にかかれましたこと、光栄に思います。今日、私たちは故宮博物館を見学させて頂きましたが、改めてその中国の歴史的な偉大な伝統文化に触れ、深い感銘を受けました。その素晴らしさは一言で表すことは出来ません。それは中国の人々が絶えず伝統に新しき息吹を求めていたことの証しであるかのように思います。

私たちの立教女学院高校も1877年創立の133年の歴史を持つ女子高です。近代日本の学校としては最も長い伝統を持つ学校です。しかし、その理念は皆様の歴史同様、ただ伝統を守るだけでなく、伝統と新しい創造的なものの調和を目指している学校です。ダンス部の創立は1996年、まだ15年の歴史しかありませんが、学校の精神を継承し、絶えず努力しています。

ところで本校にとって今回の訪問は2004年以来、二度目の訪問になります。今回は前回とはまた異なった新しい創作ダンスを披露させて頂きたいと思います。また前回同様、中国の学生の皆様からもたくさんのことを学びたいと願っています。皆様の暖かいお支えをお願いいたします。

今回の訪問はわずか5日間ではありますが、私たちの皆様との絆が、生涯忘れえぬ宝物となることを確信しております。「有縁千里来相会」。ありがとうございました。



立教女学院高等学校教頭・松本利勝氏



 「第16回 日中青少年学生交流大会」 報告

報告 1日目 氷点下の北京入境

報告 2日目 学校交流@&歓迎レセプション

報告 3日目 公演リハーサル&友好公演本番

報告 4日目 学校交流A&交流食事会

報告 5日目 胡同巡り&北京離境


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