「サラーム・キルギス・ツアー2011夏」 参加者の体験談


 「サラーム・キルギス・ツアー2011夏」(2011年8月19日発・8泊9日)に参加してくださった皆さんから、体験談と写真をいただきました!


  キルギス、「人」と「自然」の魅力

宇都宮秀男さん / 映像作家

一番印象に残ったのは、キルギスの「人」の魅力と「自然」の魅力でした。治安が悪いのではないかと心配もしましたが、まったく心配なことはありませんでしたし、むしろ、皆さん控えめながらもすごく好意的に私たちを受け入れてくれました。
彼らは日本への憧れが強く、日本から学びたいという姿勢がすごく強かったので、彼らのために何ができるだろうと考えさせられましたし、逆に今、日本人がおざなりにしがちな「人と人とのつながり」を大切にする姿勢など、日本人もたくさんのことを学べると思いました。キルギスは自然を目当てに行く人が多いかもしれませんが、ぜひ人との交流を軸においた旅をすることをオススメします。

キルギスのテレビ番組に出演

日本・キルギス青年交流会



 心の成長を実感できたキルギスの旅

梶山貢司さん/会社員

キルギスの雄大な山々や澄みきった青空・星空などの自然は、日本では味わえない感動がありました。ユルタという移動式住居や博物館の見学では、キルギス人の生活を近くで感じることができました。
ただ、1番感動したのは、キルギスの方々が自分たちを、日本の人々を想う気持ちでした。相手を想う気持ちに国境などの境はほとんどないと思い、相手を想う気持ちがあれば通じ合えるし、分かり合える、様々なことを分かち合えるんだと感じました。滞在中、とてもよくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを、いろんな形で恩返ししていきたいです。
また、佐藤慧さんの講演や、キルギスの方々との、一緒に旅をした仲間との会話は、自分の心に今までのない感情や想いを抱くきっかけになりました。この度は楽しいだけでなく、心の成長を実感できる旅でした。

梶山貢司さんキャンプファイアー

 また訪れたくなる国、キルギス

石原 夏果さん/大学生

キルギスについて当初はほとんど知りませんでした。しかし帰ってきたいま、キルギスの魅力にどっぷりとり憑かれている私がいます。見るもの聞くもの感じるもの、すべてが新鮮で刺激的でした。現地での6日間は、五感をフルにつかって多くの人と触れ合い、多くのことを学び吸収しました。どれも貴重な体験で、このツアーに参加して本当に良かったです。キルギスの方のおおらかであたたかくて、優しいほほえみが忘れられません。おちゃめな面も大好きです。
驚いたのは、日本が憧れの存在であること。日本を慕ってくれて、震災時にもいち早く助けてくれたキルギスのことを、私を含め日本人はあまり知らない現実に情けなくもなりました。それと同時に「もっと知りたい!」強くそう思いました。また現地の学生たちの「国を変えたい!」という熱い情熱に圧倒されました。この学生パワーは私たちも見習うべきだと思います。
滞在中は、キルギスの文化である“おもてなしの心”で、どこに行っても熱く歓迎をしていただきました。今度は私たちが恩返しをする番です。多くの人にキルギスという素敵な国があることを知ってもらい、興味をもってもらえるように、日本でも活動していきたいと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。とっても楽しかった! ありがとうございました。

石原 夏果さんホストファミリー


 人々との出会い〜私の想いや夢を動かしうることを実感した旅

金本綾希子さん/大学生

大自然の中のドライブ、満点の星空、海と見間違うほど大きくて美しい湖、ユルタに泊まり遊牧民族体験、キルギス人大学生との交流、ホームステイ先でのおもてなし…何もかもが新鮮で刺激的な5日間でした。その中でも特に一番心に残っているのは、人との出会いです。
私たちを楽しませようと尽力してくれた現地スタッフ、戦後の日本のようになりたいと目を輝かせながら語る大学生、震災孤児の日本人を受け入れたいと語るホームステイ先の家族、日本語を勉強して日本に興味をもってくれているスタッフ。遠くで日本のことを思っている人がいることを素直に嬉しく思いました。今回の旅を通じて、私も大自然と人々のあたたかい心に触れ、キルギスの魅力を心から感じました。
もらった恩・親切をどう返すか、どう生かしていくか、まだはっきりした答えはありません。自分の体験を周りに伝える等、自分にできる小さいことから始め、常にそのことを考えながら生きていきたいと思いました。1人との出会い、1家族との出会いが、私1人の想いや夢を動かしうることを実感した旅でした。ほんとうにありがとうございました。

現地スタッフと金本綾希子さん


 神様からのプレゼントだ 

中村裕佳さん/立命館アジア太平洋大学生

これが、アク・ケメホテルの一室で、カーテンを開け、視界いっぱいに広がる朝陽のなかのビシュケクを見た時、私の寝ぼけた頭に一瞬でハッキリと浮かんだ言葉でした。空に向かって高く高く伸び、真緑の葉をキラキラさせる街路樹。街を包み込む静かな山々。キルギスは、美しかった。広い大地に真っ直ぐ伸びる道。イシク・クルの星空。キルギスの人々の優しさ。忘れられません。
「It’s in our hands.」ある同年代のキルギス人の学生がキルギスの未来をそう言いました。できたばかりの国を、これから創っていくのは自分たちだという凛とした意志を感じました。彼女たちを見習おう。震災で傷ついた日本の未来はきっと、私達の掌の中にあるはずだから。短い滞在でしたが、たくさんの愛と勇気をもらいました。本当にありがとう。
成田に帰国したあとに読んだガイドブックに、「神は自分の庭にするためにとっておいた土地を、キルギス人に与えた」という伝説が載っていました。やっぱり。キルギスは本当に神様からのプレゼントだったんだ、と思いました。また、神様の庭へ遊びに行きたいです。

イシク・クル湖中村裕佳さん


 「謙虚さ」と「積極的な優しさ」

日比航介さん/会社員

「キルギスの水会社が3.11の日本の震災の直後に、2.5トンの水を仙台に送ったんだって。」  「えー、そうなの? 知らなかった。」
キルギスに旅立つ前の成田空港で交わされた、メンバーの間での会話。初めて顔を合わすにも関わらず、僕たちはすっかり打ち解けていて、みんなの目線は既にキルギスに向かっていた。
大きな中国を跨いだところにキルギスはある。キルギスの方々は、日本で大規模な地震が起こったこと、まだ東北が緊張状態にあることを既に知っていた。民間企業が水を供給してくれただけではなく、地震があった直後、キルギス政府は、家をなくした日本人のために、ホームステイ先のリストを作り、受け入れ準備をしていたそうだ。
今回のツアーでは多くのキルギスの方々の協力があった。彼らには、「謙虚さ」と「積極的な優しさ」がある。「謙虚さ」は日本人の美徳であり今なお生き続けているが、「積極的な優しさ」が日本では薄れている。「無関心さ」が漂っていると言ってもいいかもしれない。「できるかできないか」ではなく、「できることがあったらやる」という精神をキルギスから学んだ。たとえ、それが小さなことであったとしても、形に表して、相手を気遣うのだ。成田へ向かう飛行機の中で、まどろみながらふとそんなことを思った。成田空港でメンバーと別れた後、携帯電話をポケットから取り出し、いつも電話をかけない母親に電話をかけていた。

キルギスの料理馬・馬・馬


 やさしさには、やさしさで答えたい

長坂優さん/大学生

どんな土地なのか。どんな人々が暮らしているのか。実際に行ってみるまで、私はキルギスのことを知りませんでした。
しかし今、静かにそこにあるイシク・クル湖や、岩肌がむき出しになったキルギスの大地、そしてたくさんの人の顔が思い浮かびます。楽しみにしていた、ゲルホテルの宿泊や乗馬体験。それ以上に、遠いキルギスまで行って良かったのは、キルギスの人々が、いかに日本に興味を持ち、私たちのことを想ってくれているかを知れたことです。
世界には、知らないことがまだまだたくさんあるんですね。こんなにやさしい人々のことを知らずに生きるなんてもったいない。やさしさには、やさしさで答えたい。その連鎖で、世界中仲良くやっていけるんじゃないか。自然とそんな気持ちにさせてくれたのでした。キルギスを知らなかった私に、先に手を差し伸べてくれたキルギス。さて、これからどうキルギスにやさしさを返していこう。キルギスという国を大切にしたい思う原動力は、自然を守りたいという以上に、人々の笑顔を守りたいから。そう考えている自分に気づくと、とても心が温かいです。それから、佐藤慧さんを始めとして、一緒に旅した仲間も私に多くの大切なことを教えてくれました。この出会いに感謝です。

長坂優さんホストファミリーと


 旅の一番のスパイスは、キルギスの人達の温かいおもてなし

HITOMIさん/女優・モデル

イスタンブールでは朝から街中に流れる歌のような祈りのコーランと、カラッとした気候、そして搾りたてのオレンジジュースが強く記憶に残った。キルギスへ着いたのは夜中だったけれど、朝起きて窓の外に見たこともない、日本にはない、葉っぱが天を向いているようなそんな木が沢山生えていて、本当に未知の国へ来てしまったんだと思った。
限られた時間で美味しいもの全て、見せたいもの全部を見せたいと現地のスタッフが愛情込めてプランを立ててくれたので、おそらくかなり凝縮されたキルギスを知ることが出来た気がする。野菜や果物を売るバザール(市場)、キルギス人も大好きなイシク・クル湖、愛国心溢れる大学生たち、流れては消える数千億の星、轟々たる川の音、むき出しの山、昔の遊牧民が住んでいたというゲル、お祝いのご馳走に出される羊まるごと一頭、今まで飲んだことのないまろやかなウォッカ、必ず最後に出てくるデザートのメロンとスイカ。数を上げればキリがない。だけど何よりも日本人を歓迎してくれるキルギスの人達の温かいおもてなしが旅の一番のスパイスになったんだと思う。
帰ってきて、あんなに楽しかったのに自分の生活に戻ったら忘れてしまうのかもしれないと思ったら悲しくて子どものように泣いたほど、素晴らしい旅だった。さすがにキルギスへ行くと決めた人達は良い意味で変わっている人が多く(笑)とても刺激になった。最高の仲間となった。プランを立ててくれた日本&現地のスタッフのみなさま “All of you did a really great job! Spasiba Klassno!!!”

HITOMIさんイスタンブールにて


 想像することができなかった世界があった!

岡田暁さん/大学生

キルギスに行く前の私は「キルギス」と聞いて、思い浮かぶことがほとんどありませんでした。なんとなく、ただただ広い草原があるのかなと想像するくらいでした。キルギスに実際に行ってみると、そこには想像することができなかった世界がありました。
それは、単に街の風景や人々の肌の色や骨格などが日本と違うということではなく、そこには想像できないほどのおもてなしが待っていたのでした。キルギスの人々にとってお客さまをもてなくことは単においしいごはんを食べてもらい、共にお酒を飲むことではありません。自分たちの文化を知ってもらい、それをお客さまに楽しんでもらうことが彼らにとっての最大限のおもてなしでした。

私はキルギスで出会った人々の優しい笑顔が今も忘れられません。また、いつか絶対に行きたい。キルギスはそう、思わせてくれる国でした。

岡田暁さん岡田暁さん






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